陽気なブライアント#16

黒酢酢豚とガツ刺し

第一歩

HOの初心者が線路コントローラーを調達してきました。

前回偵察に行って来た隣町の鉄道模型店にて。

 

とりあえず、店主と思われるおっちゃんに話しかけてみる。

こちらがビギナーであることを申告すると

「あれはどうだ」「お前にはこれが向いている」と説明開始。

ドイツ人に多い話長い系かと思いきや、簡潔にまとめてくれました。

 

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最終的には No.29000 のシンプルなセットにしました。

線路にはポイントが無く、面白みに欠けますが、現時点はこれで十分と判断。

 

これで先立って入手した車両は動かせるはず。

ぼちぼちやっていきます。

 

偵察

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老後の趣味にもなると思い、少しずつ集めていくのも良かろうと

HOに手を出した話でございます。

 

まず最初に悩んだのは、どのメーカーのものを買うべきか、でした。

ドイツには、Fleischmann(フライシュマン)、PIKO(ピコ)、

BRAWA(ブラバ)、TRIX(トリックス)、Märklin(メルクリン)等の

優れたメーカーがあります。

 

私は Göppingen ゲッピンゲンという町に本社を置くメルクリンを選択しました。

何といっても有名ですし。

メルクリンを持っていると格好いいかも、みたいな安易な発想です。

 

ある土曜日、隣町の鉄道模型専門店に潜入してみました。

結局何も買いませんでしたが、勉強になりました。

 

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インサイダークラブ(会員)の申込書だけ持ち帰りました。

 

いたずら

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選挙のポスターです。

どこの国でも同じですね、やることは。

 

この日、州議会選がありました。

このいたずらが効いたのか、メルケル首相率いる保守系政党の

キリスト教民主同盟(CDU)が勝利した模様です。

 

線路なし

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何番線かは忘れましたが、ミュンヘン中央駅にはホーム直結の

鉄道模型店がありました。たぶん今でもあると思います。

 

当時、時間潰しとクーラーを求めてふらっと入った私。

ショーケースには精巧な機関車、客車、貨車がずらり。

とりわけ103型には目を奪われました。

「自宅に飾りたい.....」

 

それから一年。

他人様のブログ、ショップやメーカーのウェブサイトによるイメトレを終え

ついにポチってしまいました。

 

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小包到着。

散々書いておいて、BR103ではないんですが。。

 

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いとも簡単に書きましたが、ここまで相当悩みました。

仕事以上に悩んだ末、HOゲージの世界へ足を踏み入れることを決心。 

HOゲージは、日本で主流のNゲージよりもサイズが大きいため

線路を敷くスペースがあるんかい?、という自問から始まります。

日本帰任となれば尚更ですからね。

 

これは慎重にならざるをえません。

とりあえず当面は車両を眺めるだけで楽しみます。

線路やコントローラーなどはこれからじっくり考えます。

 

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届いた段ボールにはカタログの他、メモ帳、ボールペン、ステッカーが

入っていました。ちょっとしたサービスが嬉しいものです。

 

追々、活動を書いていこうと思います。

 

リスボン エッグタルト締め

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リスボン最終日。

市電の15番に乗って、ベレンという町に向かいます。

 

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やって来たのは発見のモニュメントという記念碑。

 

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左から三番目がヴァスコ・ダ・ガマ師匠

右から二番目で手を合わせているのがフランシスコ・ザビエル師匠です。

そして、こちらに向かって来たのがサングラス買わないか師匠です。

 

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次に訪れたのはベレンの塔(世界遺産)です。

この建物は一度に120人しか入れないため、入場まで一時間弱並びました。

 

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もう一つの見所、ジェロニモス修道院(世界遺産)は行列が凄すぎて入場を断念。

その近くにあるエッグタルトの有名店で休憩しました。

店名はパステイス・デ・ベレン

 

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こちらも凄い人でしたが、店が広いのですぐに着席できました。

当然パステル・デ・ナタを注文。皮はパリパリ。

手前のガラオンというコーヒー牛乳もなかなか良かったです。

 

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ポルトガルはいいところです。

ちょっと好きになりました。

 

ポルト 名物トリパス

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ポルト・カンパニャン駅に到着後、地下鉄に乗り換え

ドン・ルイス1世橋にやって来ました。

 

ポルトはポルトガルの北部に位置します。

地図に見える大きな川がドウロ川で、その川に架かるのがドン・ルイス1世橋です。

 

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六本木心中はアン・ルイス。

 

で、何が有名かといいますと、やはりポートワインなんでしょう。

橋の袂から急な坂道を下って行き、ワイナリーが集まるエリアで

ポートワインを試飲(有料)させてくれるショップを発見。

 

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バロスw。

 

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初めて飲みました。甘いです。

 

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それよりも気に入ったのが、この郷土料理トリパスです。

写真は豆の方が目立っちゃっていますが、モツがゴロゴロ入っています。

いわゆるモツ煮込みです。コレ美味いです!!

 

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イワシもなかなかのクオリティ。

 

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以上、ポルト日帰り旅行でした。

 

リスボン~ポルト AP

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時刻は朝の7時30分。

リスボンのサンタ・アポローニア駅にやって来ました。

 

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これから、8:00発の高速列車 アルファ・ペンドゥラール(AP)に乗って

ポルトに向かいます。

 

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この特急は全席指定です。

写真は Conforto(1等)で、Turistica(2等)は 2席-2席 となります。

 

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出発前に撮影したため、まだオープンしていませんが

ちょっとした軽食が取れる車両も連結しています。

 

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1等車は、座席でドリンクサービス(無料)を受けられますので

ワゴンが来るのを楽しみに待ちましょう!

 

下車するのはポルト・カンパニャン駅、10時52分着です。

およそ3時間の鉄道の旅です。

 

リスボン リベイラ市場

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リスボンの地下鉄は治安良さげでした。

というか、ポルトガルは全体的にのんびりしていて居心地いいです。

人は優しい。英語通じる。物価安い。最高です。

 

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ホテルの最寄り駅はこのバイシャ・シアード駅。

チェックイン後、すぐに一駅隣のカイス・ド・ソドレ駅へ向かいます。

 

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目的地はこの建物、リベイラ市場です。

 

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中は巨大なフードコートなのであります。

 

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最初からシーフードと決めていました。

 

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オッサンは生ビールが嬉しい!!

そして、すぐに出てきた(お通し?)タコのサラダ

 

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生牡蠣行っときました。

 

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最近、マテ貝が好物になりました。

 

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締めのデザートは、お店を買えて立ち食いエッグタルト

こちらではパステル・デ・ナタと言います。

 

この日はここまで。

翌日は電車でポルトに向かいます。

 

リスボン 到着

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エッグタルトの国に初上陸しました。

写真は TAPポルトガル航空の A319 です。

本当はANAのプレミアムポイントが付くこれに乗りたかったのですが

いろいろあっていつものユーロウイングスで現地入りしました。

 

今回は競馬抜きの二泊三日の旅。

ポルトガルはヨーロッパの一番西に位置し

正直どんな所かよく分からないまま「とりあえず来た」って感じです(笑)

 

リスボン空港に着いたのは17時10分。

空港から地下鉄に乗り、市内のホテルへ直行です。