マルタ旅 塩釜焼きは ”al sale” と言うらしい
マルタに来たならばシーフードを楽しむほかありません。
最終日にちょっとだけ贅沢しました。
こちらは初日の海鮮パスタと
ムール貝。これでも小サイズです。
二日目のディナーはカラマリフライのみでセーブする。
三日目のランチは海鮮リゾット。
期待以上に濃厚かつ米がうまかった。
そして、最終日のランチはシーバスの塩釜焼き。
メニューには「Catch of The Day(今日獲れた魚)」
「詳細は店員に尋ねろ」「調理方法はお前次第」
的なことが書かれてありましたので、
店員さんに「塩釜焼き "al sale" が食いたいんよ」と告げました。
すると、ワゴンで候補の魚たちを運んできてくれました。
どうやら料金は魚の種類に関係なく一律グラムいくらといったシステム。
この日は「100グラム 6ユーロ」だったと記憶しています。
魚のことはそれほど詳しくないため
店員が薦める 6百数十グラムのシーバスを選択。
期待が高まります。
待つこと約20分。担当の店員さんが燃えさかるプレートを持ってきました。
店「こんなんやけどええかな?」
タ「オッケー!!」
こんな確認行為が済むと、店員さんによる解体作業がスタート。
皿に取り分けてくれるのでこちらは座っているだけで大丈夫です。
バレッタにある路地裏の名店でした。
お店の名前は Palazzo Preca Restaurant 。
おしまい。