サンシーロ競馬場 第6レース編
第6レースは直線芝1200mの10頭立て。
直千ニです。新潟とは逆で、馬たちは右から左へと走り抜けます。
1着が9番(2番人気)で、2着は10番(6番人気)。
馬連は41.91倍つきました。
勝利騎手はアッゼニJ。
再び、窓口で筆談が通じず「DUO」なる馬券を発券されるも
おそらく買い目は合っているはず。。。
恐る恐る馬券を払戻所に差し出すと・・・
1ユーロ分だけでしたがしっかり的中していました。
ということは馬単だったのか?!(未だに券種がよくわからん)
「サンシーロ競馬場 ミラノ大賞典編」に続く。
サンシーロ競馬場 グルメ編
イタリアの夏はドイツよりも暑い。
喉はカラカラ、生ビがうまい!
ここらで飲み食い関係を少し紹介します。
場内にはクオリティが高そうなレストランがあります
値段はべらぼうに高いわけでなく普通に使えると思います。
(好物のスパゲティボンゴレが無かったため、今回はパス)
ここに入れば冷房完備のパラダイス。
生ビ(大)は一杯5ユーロ。ドイツビールでしたが。
またこのように移動販売も盛ん。
今回はこちらのお店で正体不明のバーガーを指さし注文。
肉が入って無かったですが、健康に良さげなバーガーでした。
時刻は18時。これがこの日の夕食となりました。
「サンシーロ競馬場 第6レース編」につづく。
サンシーロ競馬場 伊オークス編
この日のメインレースの一つが伊オークス(G2)です。
芝2200m、今年は11頭立てとなっております。
日本でもお馴染みのC・デムーロJ、バルジューJやアッゼニJも発見。
馬券を検討しながら歩いていると、ちょっとした人だかりを発見。
モミアゲが素敵なこの方は一体誰なのでしょうか?(答えは後ほど)
で、馬券は上述3ジョッキーのボックスを買ってみた。
【ミラノ・第5レース】
3ユーロ --- 馬連 3-8
3ユーロ --- 馬連 3-9
3ユーロ --- 馬連 8-9
返し馬の MAST BE LATE とC・デムーロJ。単勝五番人気です。
例のおじさんもバルコニーから観戦。きっと大物なんでしょうな。
さて、レースの結果は??
ゴール前の写真がピンボケしていたので、いきなり優勝馬です。
人気薄(単勝七番人気)だった LAMAIRE が勝ちました。
優勝したブランカJ。とプレゼンターは例のおじさん。
ホテルに戻ってネットで調べるとイタリアの農業観光政策大臣でした。
荒れました。馬連は150.14倍。
2着にクリスチャン騎乗の馬=9番が入ったものの馬券はハズレ。
・・・と信じ込み、自宅まで馬券を持ち帰りました。
ところが、いま冷静に馬券をよく見てみると券種が「ACPNX」になっている。
私が窓口でオーダーしたのは馬連。
でもね。
馬連の場合、券種は「ACCNX」と印字されるはずなんですよ。
もしかしてこれはワイド馬券(Accoppiata Piazzata)ではなかろうか?!
筆談が通じておらず、違う券種を買わされていた可能性大。
だとすれば、問題は3着がバルジューJの馬=3番だったこと!
ということでして・・・4.95倍ついたワイドの3-9馬券は
衰退するイタリア競馬に寄付したいと思います・・・
ささやかながら。
「サンシーロ競馬場 グルメ編」につづく。
サンシーロ競馬場 第2レース編
第2レースは Longines Fegentri World Championship (for Lady Rider) 。
女性騎手限定のレースでありました。
イベント詳細はこちらのホームページで ↓↓↓
芝1800mの11頭立て。ジョッキーなんて誰が誰なんだか。。
どうやら3番が単勝一番人気(2.93倍)の模様。
一番人気の3番は押さえるとしてヒモ穴狙いで2番と8番を選択。
前レースでの失敗を教訓とし、今回はボックス買いにしました!
さて結果は?
なんかキターーー!?!
これはもしや!!!!!
ありがとうございます、V. Tavazzani 騎手!!
彼女の事をネットで調べたものの、ほとんど情報がありませんでした。
こちらもでかした! M. Della Pietra 騎手!
青く染めた短髪は伊達ではなかった。
確定。馬連はなんと133.29 倍もつきました。
なお、三連単は11万馬券。
たった6点で買えてたやん、というのは考えないことにする・・・
海外初万馬券の払戻し。
たまにはいい事があるものです。
「サンシーロ競馬場 伊オークス編」につづく。
サンシーロ競馬場 馬券購入編
馬券購入は基本的に窓口での口頭となり、難易度は高め。
しかし心配はご無用。イタリア語を話せなくても筆談で何とかなりました。
第1レースは芝1800mの8頭立て。
レープロのデータを参考に、メモ帳に買い目を書いていざ窓口へ!
◆覚えておきたいイタリア語
Corsa --- レース(Corsa 1 --- 第1レース)
Vincente --- 単勝
Piazzato --- 複勝
Accoppiata --- 馬連
Trio --- 三連単
こちらが記念すべきイタリアでの初馬券。
馬連で、一番人気の7番から2頭にながしました。
【ミラノ・第1レース】
5ユーロ --- 馬連 (ACC) 4-7
5ユーロ --- 馬連 (ACC) 7-8
結果は!?
タテ目かよ!!!(馬連4-8は18倍近くついた)
あかんやん俺!!!
「サンシーロ競馬場 第2レース編」につづく。
サンシーロ競馬場 入場編
時刻は12時をまわったところ。サンシーロ競馬場に入場しました。
入場料は無料。事前調べでは有料と認識していたのでラッキーでした。
重賞レース開催日はタダなのかもしれません。
入場時の荷物チェックは無しでした。
つまり、飲食物の持ち込みはオッケーということです!
それにしても馬の像が超デカい。
入口ではレープロを無料配布しています。
タダとは思えないくらい情報豊富でこれは非常に嬉しい!!
イタリア語は読めないが、それでも分かり易かった。
場内マップ。
何となくキャロットを彷彿させる。と思うのは私だけ?
この日の第1レースは14:55発走。ちょっと早く来すぎたか。
ま、ええか。
ターフは緑鮮やか。
目を凝らせば内馬場に打ちっ放しを発見。ちょっと打ってみたい。
ゴール近くの表彰台には全レースのトロフィーが準備されていました。
噴水もお見事。ええとこですやん。
歩き疲れて生ビで休憩。そして、一時間ほどレープロとにらめっこ。
これが後で効くことに。
「サンシーロ競馬場 馬券購入編」につづく。
サンシーロ競馬場 行き方編
この日は伊オークスとミラノ大賞典が行われるレース開催日。
ミラノ市内にあるサンシーロ競馬場へと向かいます。
同競馬場はミラノ地下鉄5号線に乗って簡単に行くことが出来ます。
SAN SIRO Stadio 方面行きの電車に乗車しましょう。
終点にはインテルとACミランのホームスタジアムがありますので
試合がある日に限ってはかなり混むと思われます。
その終点から一つ手前の Ippodromo 駅で下車します。
Ippodromo はイタリア語で競馬場を意味します。
車内放送では「イッポドゥローモ」と発音。r の部分は巻き舌で。
その Ippodromo 駅地上に上がると、そこは閑静な住宅地。
右手にはドッグランのある公園がありました。
このまま写真の奥方向へ歩いていきましょう。
途中、左手に大きなスタジアム(上述)が見えたら間違いありません。
道なりに歩くこと10分弱。競馬場の正面入口に到着。
ピンク色の看板に「IPPODROMO SNAI SAN SIRO」と書いてあれば正解!
地図で確認 ↓↓↓
「サンシーロ競馬場 入場編」につづく。
ミラノ到着
Eurowings × A320。
ミラノ・マルペンサ空港(MXP)に到着。天候は曇。
空港からはマルペンサ・エクスプレスに乗ってミラノ中央駅へ。
片道料金は13ユーロでした。
ミラノ中央駅にて地下鉄の切符を買います。
ネットの情報によると、頼んでもいないのに自販機を勝手に操作する
「チップをよこせ野郎」が多くいるとかで、、ああ面倒くさ。
狙われないように周囲をよく確認してから購入しましょう!
購入したのは48時間券(8.25ユーロ)。
通常運賃が一回1.50ユーロなので6回使えば元を取れる計算。
予定は5回乗車だったが、上述の攻防が面倒だったのでこれにしました。
今回の目的はイタリア競馬初観戦。
翌日、サンシーロ競馬場へ向かいます。
つづく。
東京競馬場 売れ行きは「風」の如く
2019年5月26日快晴。時刻は午前8時。
二日酔いにも負けず、早起きして府中にやって来た。
太陽が眩しい。
来場ポイントリーダーは行列が出来ていたものの、回転は早かった。
幸先よく一発目のタッチで「ダービーリボン」が当選!
引換所にてランダムに手渡されたリボンは緑色。
ダービーは6枠(レッドジェニアル、アドマイヤジャスタ)が来る?
はたまた、勝負服で考えるならキャロットの2騎か?
所詮、凡人はここまでしか考えつかない。
正解はバローズ(白、緑一本輪)でありました。
おっさんはレモン味の水分補給がマスト。
売店にて日本ダービーオリジナルカップ(先着50,000個)を貰う。
こちらは、G1レース恒例の馬番ボールペンとストラップ販売。
写真は午前8時52分現在のターフィーショップ(メモリアルスタンド)。
どうやら1頭飛び抜けて売れている模様。
(きっと強い馬なんやろなぁ)
午前11時03分(ターフィーショップ、フジビュースタンド)。
ストラップのみ売り切れは、エメラルファイト、メイショウテンゲン、
ニシノデイジー、アドマイヤジャスタ、ヴェロックスの5頭。
そして、ボールペンとストラップの両方が売り切れていたのは
ドイツ語で「風」の意味を持つアノ馬でした。
裏の一番人気、ヴィント。
ここで理由を書く必要はないでしょう。
ウィンザー競馬場 撤収編
競馬場へ向かう前日、ウィンザーの観光案内所でパンフレットを貰う。
この日の開門は12時、第1レース発走は14:00。
元々、第1レースだけ見て帰ろうと計画していました。
帰りのフライト時間が ヒースロー空港 17:30 だったからです。
地図上、ヒースロー空港と競馬場の距離はクルマでせいぜい30分程度。
「3時間半あれば何とかなるでしょ」と安易に考えたのが大失敗。
結論を言いますと、競馬観戦は断念しました。
現地にて「フライトに間に合わないかも」と気付いたからでした。
レース開始前のコースを船上から眺める。
乗ったのは、競馬場シャトル船でなく「テムズ川観光40分コース」。
40分コースは競馬場の近くまで巡ってくれます。
今回はこれで手を打ちました。
嗚呼、競馬が見たかった。私は何しに来たんでしょうね。。。。。 。
【ウィンザー競馬場~ヒースロー空港まで】
もし競馬場にタクシーが待機していれば問題はなかったでしょう。
しかしそのような保証があるはずもなく。
各交通機関を乗り継いで空港へ向かうためには最低でも2時間半、
待ち時間を含めるとそれ以上が必要と思われます。
① 競馬場 → ボートのりば :ボート15分
② ボートのりば → バス停:徒歩15分
③ バス停 → ヒースロー空港ターミナル5:バス45分+渋滞??分
④ ターミナル5 → ターミナル2:電車+徒歩20分
⑤ チェックイン → 保安検査 → 出発ゲート:60分
ちなみに、②は上り坂、④の電車「ヒースロー・エクスプレス」は
地下の深いところを走っているため、荷物が多いと余計に大変です。
以上、参考になれば幸いです。