【マイナー空港探訪記】ヴェーツェ 撮影編
カップスターではありません。カプチーノです。
最後は、空港内での飲食と、飛行機の撮影可否について
まとめて説明したいと思います。
空港内(セキュリティーチェック前)にはカフェが2軒あります。
ザッツオールです。時間を潰すならどちらかの選択となります。
飛行機を見ながら寛ぎたい方は上の写真のお店へ足を運んで下さい。
なぜならば・・・
テラスがあるからです。男は黙って飛行機ウォッチですよ。
ということで、ここからは「ライアンだらけの水泳大会」
ドキッ!とさせてもらいましょうや。
しょうもないことを考えていたら、モロッコはアガディールからの
FR7703便がランディング。
奥で旋回してこちらに向かってきました。
機材はボーイング737-800、主翼端のウイングレットが特徴です。
無事到着。
テラスにはガラス1枚があるものの、割と綺麗に写真が撮れました。
以上、いかがでしたでしょうか。
ライアンマニアには堪らない場所と思います。
さて、次はどこを訪れようか。
終わり。
【マイナー空港探訪記】ヴェーツェ 屋内編
小雨が降る中、オランダとの国境近くにある地方空港にやって来ました。
建物の周りはあまり人を見かけませんが、中は一体どんな感じでしょうか。
お、意外と賑わっている。明るく清潔感も保たれていて好印象です。
ライアンエアー(航空会社コード:FR)のカウンター。
格安がゆえに面倒くさいルールが沢山あるとかで、どうなんでしょう。
発着案内のモニターを見てビックリ。全部 FR 便 !!!
それにしても、まだまだ知らない都市があるものだ。
せっかくなので一部を調べてみました。
Fes モロッコ、フェズ=サイス空港(FEZ)
Agadir モロッコ、アガディール・アル・マシーラ空港(AGA)
Marrakesch モロッコ、マラケシュ・メナラ空港(RAK)
Palermo イタリア、パレルモ・ボッカディファルコ空港(PMO)
Alicante スペイン、アリカンテ=エルチェ空港(ALC)
Faro ポルトガル、ファロ空港(FAO)
Rabat モロッコ、ラバト=サレ空港(RBA)
北アフリカのモロッコが多いですね。一度は行ってみたい国ですが
外務省の海外安全ホームページによると、その危険レベルは
「レベル1:十分注意してください」
ビビリの私には無理か?!
ということは、ここの全員はライアンエアーのカスタマーですね。
行ってらっしゃい!
記念硬貨マシーンもあります。
つづく。
【マイナー空港探訪記】ヴェーツェ 到着編
まいどどうも、格安航空ファンのタルユキです。嘘です。
本日は国内のマイナーな空港にお邪魔しております。
空港名はヴェーツェ空港。コードは NRN です。
今回こちらの空港レポートをお届けします。
なお、飛行機には乗りませんのであしからず。
自宅からクルマを走らせておよそ一時間。
元々、軍事基地として使用されており、それっぽいゲートが眼前に。
しかし現在は誰もおらず、フリーで通過できます。
程なくしてこのような自動ゲートに到着。
ここでは嫌でも入場料としての3ユーロを支払わなくてはいけません。
さらにこの後、駐車場のゲート(後払い)が待ち構えていますので
二段階で料金を支払うことになります。結局合計で6ユーロを払いました。
(駐車料金は1時間以内であれば無料)
駐車場にクルマを置いて無事到着!
Airport Weeze の看板が目立っています。
建物の玄関前。タクシーは数台だけ待機していました。
玄関前を通り過ぎて、そのまま真っ直ぐ奥の方へ行ってみましょう。
タイミングよく、アイルランドのLCC、ライアンエアーが到着。
機体はすぐ目の前。フェンス越しに迫力ある写真が撮影可能です。
ちなみにライアンのロゴはアイリッシュハープです。
ライアン推しですね。それでは建物内に突入します。
つづく。
フィルム現像
ちょっと前に eBay で中古のフィルムカメラを落札。
およそ30年ぶりにアナログの世界へ戻ってまいりました。
今回はこの国でのフィルム現像について書いてみたいと思います。
ちなみに自宅で行う話ではありませんので、あしからず。
で、いきなりなのですが
一番手っ取り早いのはドラッグストアに出すことです。
日本同様、カメラ屋を探すほうが大変。
この国では大抵どこの町でも dm か ROSSMANN という名の
チェーン店がありますから非常に便利です。
フィルムそのものも販売しています。
ちなみに私は「AGFA」を愛用しています。
店内のどこかに写真プリント機を数台置いているはずです。
そして、その近くにセルフ式フィルム現像申込コーナーがあります。
それでは手順を簡単に説明します。
1.縦長サイズの専用封筒を手に取る(後日、この封筒で受け取る)
2.名前、住所、日付を記入する
3.プリントサイズ、デジタルデータ化等のオプションにチェック
4.封筒上部の半券をちぎる(受取の際に必要)
5.封筒にフィルムを入れる
6.フィルムが入った封筒をポストに投函する
これで終わりです。
この時点で支払いはありません。帰ってよしです。
気になる仕上がりは一週間程度を要します。
ですから、短期滞在の方には向いていませんね。
日にちも分かりません。気長に待ちましょう。ドイツですから。
【一週間程度が経過】
お店を再訪します。
ポストの近くにキャビネットがあり(上から三番目の写真参照)
その引き出しの中から自分で自分の封筒を探します。
キーとなるのは半券に印字されている番号 43594-2 です。
無事発見できましたら、封筒を持ってレジへ向かって下さい。
(運が悪ければ・・・もう一度足を運んで下さい・・・)
もちろん他の買い物をしていただいても構いません。
要は支払いは一番最後ということです。
なお、レジにて半券を見せる必要がありますので
支払いが終わるまでは大切に保管をお願いします!
どなたかのお役に立てれば幸いです。
屋内スキー場
自宅からクルマを15分ほど走らせたところに屋内スキー場があります。
ザウス的なやつですわ。(若者は知らないだろう)
ご興味ある方はこちらへ
意外と立派で賑わっていて驚いた。
トライしてもよかったが、ウエアを借りるのが面倒でパス。
そもそもレンタルがあるのか不明。
屋外ではアスレチックやパターゴルフで遊ぶことが可能です。
牛の体内を通過させ、お尻から吐き出して、糞で遮られたカップを狙う。
なんちゅう世界や。
ANAの匂い
一昨年に続き、昨年も ANAとスターアライアンス便を使い続けましたが
結局プラチナ(50,000 pp)には届きませんでした。
さて、話は変わりまして
ANAのラウンジや機内化粧室で嗅ぐ、アノ独特な香り。
なんだか気に入ったかも、ちゅう事でネットで調べてみると
ネット通販および羽田空港で購入可能であることが判明。
ちょうど年始に羽田を利用したので
1階到着フロア(国内線T)にある ANA FESTA へ足を運んでみました。
確かにレジ横に置いてありました。
アロマオイルとエアーミストの2種類があり、使い易そうな後者を購入。
主な成分は高野槇(こうやまき)。
例の匂いを自宅で楽しみたい人にはいいかも。
仏壇販売店と紙一重かもしれませんが。
ベルギーのコンビニ Night&Day
もう一つだけ記録を残しておきます。
ベルギーの街中ではチェーン系のコンビニらしき店舗が見られました。
店の名前は「Night&Day」。略して「ND」となり
その大きなロゴは遠くからでも目立っていました。
(肝心の写真撮影を忘れる・・・すみません)
で、やはりお酒に目を奪われて
ビール4本とワイン1本を調達。
(ベルギービールは種類がありすぎて困る)
アルコール度数は左から 9.0%→8.0%→5.0%→5.2%→13.0%です。
そのうち飲みます。
マーストリヒト 世界で最も美しい本屋
今回の旅行で最後に訪れたのは
オランダのマーストリヒトという町です。
ディナンから北上しておよそ一時間半。
日が暮れかけてきた頃に到着。
こちらはフライトホフ広場。ここの地下駐車場を利用しました。
なんでも「世界で最も美しい本屋」があるとかで。
やって来ました。ここがその本屋の入口です。
入口を抜けますと・・・天井が高い!
そう、ここは教会を利用した書店なのです。
一番奥にはカフェがありました。
購入前の本の持ち込みはオッケーなのか。
よく分かりませんでした。。
そんなこんなで一泊二日のドライブは終了です。
今回学んだことは、隣国でも
・ガソリンスタンドのシステムは国によって異なる
・ガソリンの種類の名称は国によって異なる
という点でした。(給油恐怖症になってまうやろー)
終わり。
ディナン サックスとレフビール
旅行二日目。デュルビュイから更に西へ移動します。
三番目の訪問地は同じくベルギーのディナンという町です。
デュルビュイからは約50キロ。一時間弱のドライブでした。
目の前に流れるのはマース川。
大きな教会と崖上の城塞「シタデル」が目立っています。
実はここ、サックスの生みの親、アドルフ・サックス師匠の生誕地。
知らなんだ。
橋の上にはサックスのオブジェがずらり。
それでは、向こうにそびえ立つシタデルへと向かいます。
ネットの情報によればロープウェイでサクッと登れるはずだったのですが
冬期のせいなのか、まさかの運休。
7.5ユーロを払い、ヒィヒィ言いながら自らの足で上がります。
途中、写真前方のご婦人に「もう疲れたわ」と声をかけると
「グッドエクササイズや」と励ましてもらいました。
408段もありました。
大砲マニアではないため、解説できません。
さぁ、ここからはお楽しみのビールタイム!!
大きな教会のすぐそば「カフェレフ」のテラスで休憩。
早速ドリンク(ビール)メニューを点検。
レフビールはアビイビールと呼ばれる修道院ビールです。
左がルビー、右がブロンド(ともに小サイズ)。
私はルビーが大変気に入りました。
これは「また飲みに来たい」と思いましたね。
いい気分で店を出て街をぶらつきます。
パン屋を覗くと、ディナン名物の堅焼きビスケットを発見。
サックスやらライオンやら魚やらクルマやら。
味は大体想像できるので購入は見送りました。
酔いを醒ましたところで次の町へ向かいます。
つづく。
デュルビュイ 豚に出会い豚を食べる
お次はベルギーに入り、デュルビュイという町を目指します。
モンシャウからだとクルマで一時間半程度。
無事到着。
奥に見える建物は日本から皇太子ご夫妻も訪れたレストランです。
肉屋さん発見。外から店内を覗いているのは・・・
デュルビュイ城がおまっせ。
デュルビュイアンチラインと呼ばれる岩山。
そう、層です。
この日はデュルビュイで一泊。ホテルで夕食。
スタートはドラフトビールで。小人が目印の「ラ・シュフ」
二杯目は赤いビール「ベルビュー・クリーク」
クリークはベルギー語でチェリーを意味するそうです。
コースのメインは骨付きポークでした。
すごいボリュウム。
つづく。