陽気なブライアント#16

黒酢酢豚とガツ刺し

【マイナー空港探訪記】ヴェーツェ 到着編

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まいどどうも、格安航空ファンのタルユキです。嘘です。

本日は国内のマイナーな空港にお邪魔しております。

 

空港名はヴェーツェ空港。コードは NRN です。

今回こちらの空港レポートをお届けします。

なお、飛行機には乗りませんのであしからず。

airport-weeze.com

 

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自宅からクルマを走らせておよそ一時間。

元々、軍事基地として使用されており、それっぽいゲートが眼前に。

しかし現在は誰もおらず、フリーで通過できます。

 

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程なくしてこのような自動ゲートに到着。

ここでは嫌でも入場料として3ユーロを支払わなくてはいけません。

 

さらにこの後、駐車場のゲート(後払い)が待ち構えていますので

二段階で料金を支払うことになります。結局合計で6ユーロを払いました。

(駐車料金は1時間以内であれば無料)

 

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駐車場にクルマを置いて無事到着!

Airport Weeze の看板が目立っています。

 

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建物の玄関前。タクシーは数台だけ待機していました。

玄関前を通り過ぎて、そのまま真っ直ぐ奥の方へ行ってみましょう。

 

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タイミングよく、アイルランドのLCC、ライアンエアーが到着。

 

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機体はすぐ目の前。フェンス越しに迫力ある写真が撮影可能です。

ちなみにライアンのロゴはアイリッシュハープです。

 

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ライアン推しですね。それでは建物内に突入します。

 

つづく。

 

 

フィルム現像

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ちょっと前に eBay で中古のフィルムカメラを落札。

およそ30年ぶりにアナログの世界へ戻ってまいりました。

 

今回はこの国でのフィルム現像について書いてみたいと思います。

ちなみに自宅で行う話ではありませんので、あしからず。

 

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で、いきなりなのですが

一番手っ取り早いのはドラッグストアに出すことです。

日本同様、カメラ屋を探すほうが大変。

 

この国では大抵どこの町でも dm か ROSSMANN という名の

チェーン店がありますから非常に便利です。

フィルムそのものも販売しています。

ちなみに私は「AGFA」を愛用しています。

 

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店内のどこかに写真プリント機を数台置いているはずです。

そして、その近くにセルフ式フィルム現像申込コーナーがあります。

 

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それでは手順を簡単に説明します。

 

1.縦長サイズの専用封筒を手に取る(後日、この封筒で受け取る)

2.名前、住所、日付を記入する

3.プリントサイズ、デジタルデータ化等のオプションにチェック

4.封筒上部の半券をちぎる(受取の際に必要)

5.封筒にフィルムを入れる

 

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6.フィルムが入った封筒をポストに投函する

 

これで終わりです。

この時点で支払いはありません。帰ってよしです。

 

気になる仕上がりは一週間程度を要します。

ですから、短期滞在の方には向いていませんね。

日にちも分かりません。気長に待ちましょう。ドイツですから。

 

【一週間程度が経過】

 

お店を再訪します。

ポストの近くにキャビネットがあり(上から三番目の写真参照)

その引き出しの中から自分で自分の封筒を探します。

キーとなるのは半券に印字されている番号 43594-2 です。

 

無事発見できましたら、封筒を持ってレジへ向かって下さい。

(運が悪ければ・・・もう一度足を運んで下さい・・・)

もちろん他の買い物をしていただいても構いません。

要は支払いは一番最後ということです。

 

なお、レジにて半券を見せる必要がありますので

支払いが終わるまでは大切に保管をお願いします!

 

どなたかのお役に立てれば幸いです。

 

 

屋内スキー場

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自宅からクルマを15分ほど走らせたところに屋内スキー場があります。

ザウス的なやつですわ。(若者は知らないだろう)

 

ご興味ある方はこちらへ

www.alpenpark-neuss.de

 

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意外と立派で賑わっていて驚いた。

トライしてもよかったが、ウエアを借りるのが面倒でパス。 

そもそもレンタルがあるのか不明。

 

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屋外ではアスレチックやパターゴルフで遊ぶことが可能です。

 

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牛の体内を通過させ、お尻から吐き出して、糞で遮られたカップを狙う。

なんちゅう世界や。

 

 

ANAの匂い

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一昨年に続き、昨年も ANAとスターアライアンス便を使い続けましたが

結局プラチナ(50,000 pp)には届きませんでした。

 

さて、話は変わりまして

ANAのラウンジや機内化粧室で嗅ぐ、アノ独特な香り

なんだか気に入ったかも、ちゅう事でネットで調べてみると

ネット通販および羽田空港で購入可能であることが判明。

 

ちょうど年始に羽田を利用したので

1階到着フロア(国内線T)にある ANA FESTA へ足を運んでみました。

確かにレジ横に置いてありました。

 

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アロマオイルエアーミストの2種類があり、使い易そうな後者を購入。

主な成分は高野槇(こうやまき)。

例の匂いを自宅で楽しみたい人にはいいかも。

仏壇販売店と紙一重かもしれませんが。

 

www.ana.co.jp

 

 

ベルギーのコンビニ Night&Day

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もう一つだけ記録を残しておきます。

ベルギーの街中ではチェーン系のコンビニらしき店舗が見られました。

 

店の名前は「Night&Day」。略して「ND」となり

その大きなロゴは遠くからでも目立っていました。

(肝心の写真撮影を忘れる・・・すみません)

 

で、やはりお酒に目を奪われて

 

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ビール4本とワイン1本を調達。

(ベルギービールは種類がありすぎて困る)

アルコール度数は左から 9.0%8.0%→5.0%→5.2%→13.0%です。

そのうち飲みます。

 

 

マーストリヒト 世界で最も美しい本屋

今回の旅行で最後に訪れたのは

オランダのマーストリヒトという町です。

 

ディナンから北上しておよそ一時間半。

 

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日が暮れかけてきた頃に到着。

こちらはフライトホフ広場。ここの地下駐車場を利用しました。

 

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なんでも「世界で最も美しい本屋」があるとかで。

やって来ました。ここがその本屋の入口です。

 

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入口を抜けますと・・・天井が高い!

そう、ここは教会を利用した書店なのです。

 

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一番奥にはカフェがありました。

購入前の本の持ち込みはオッケーなのか。

よく分かりませんでした。。

 

そんなこんなで一泊二日のドライブは終了です。

今回学んだことは、隣国でも

・ガソリンスタンドのシステムは国によって異なる

・ガソリンの種類の名称は国によって異なる

という点でした。(給油恐怖症になってまうやろー)

 

終わり。

 

 

ディナン サックスとレフビール

旅行二日目。デュルビュイから更に西へ移動します。

三番目の訪問地は同じくベルギーのディナンという町です。

 

デュルビュイからは約50キロ。一時間弱のドライブでした。

 

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目の前に流れるのはマース川。

大きな教会と崖上の城塞「シタデル」が目立っています。

 

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実はここ、サックスの生みの親、アドルフ・サックス師匠の生誕地。

知らなんだ。

 

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橋の上にはサックスのオブジェがずらり。

それでは、向こうにそびえ立つシタデルへと向かいます。

 

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ネットの情報によればロープウェイでサクッと登れるはずだったのですが

冬期のせいなのか、まさかの運休

7.5ユーロを払い、ヒィヒィ言いながら自らの足で上がります。

途中、写真前方のご婦人に「もう疲れたわ」と声をかけると

グッドエクササイズや」と励ましてもらいました。

 

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408段もありました。

 

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大砲マニアではないため、解説できません。

 

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さぁ、ここからはお楽しみのビールタイム!!

大きな教会のすぐそば「カフェレフ」のテラスで休憩。

 

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早速ドリンク(ビール)メニューを点検。

レフビールはアビイビールと呼ばれる修道院ビールです。

 

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左がルビー、右がブロンド(ともに小サイズ)。

私はルビーが大変気に入りました。

これは「また飲みに来たい」と思いましたね。

 

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いい気分で店を出て街をぶらつきます。

パン屋を覗くと、ディナン名物の堅焼きビスケットを発見。

サックスやらライオンやら魚やらクルマやら。

味は大体想像できるので購入は見送りました。

 

酔いを醒ましたところで次の町へ向かいます。

 

つづく。

 

 

デュルビュイ 豚に出会い豚を食べる

お次はベルギーに入り、デュルビュイという町を目指します。

 

モンシャウからだとクルマで一時間半程度。

 

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無事到着。

奥に見える建物は日本から皇太子ご夫妻も訪れたレストランです。

 

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肉屋さん発見。外から店内を覗いているのは・・・

 

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デュルビュイ城がおまっせ。

 

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デュルビュイアンチラインと呼ばれる岩山。

そう、層です。

 

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この日はデュルビュイで一泊。ホテルで夕食。

スタートはドラフトビールで。小人が目印の「ラ・シュフ

 

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二杯目は赤いビール「ベルビュー・クリーク

クリークはベルギー語でチェリーを意味するそうです。

 

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コースのメインは骨付きポークでした。

すごいボリュウム。

 

つづく。

 

 

モンシャウ マスタードスープでむせる

一泊二日で四つの町を巡る旅に出ました。

 

最初の町はドイツのマイナー観光地?モンシャウです。

とは言ってもドイツ人には有名らしいです。

 

モンシャウの場所はこの辺り。ベルギーとの国境近くです。

 

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二時間弱のドライブで到着。町というよりも村。

木組みの家屋、中世の街並みが見所です。

 

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村の名産品はマスタード

ということでカフェに入ってマスタードスープを注文!

上から二番目の Monschauer Senfsuppe 5ユーロがそれです。

 

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MMM。モロマスタードでむせました。

非常に酸味が効いていますが味はなかなかイケている。

クセになる味でした。特に寒いこの時期は合う!!

 

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そしてもう一品。モンシャウ銘菓 Monschauer Dütchen にも挑戦。

素朴な焼き菓子です。フルーツや生クリームと合わせてどうぞ。

 

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こちらのカフェでいただきました。

 

それでは次の町へ移動します。

つづく。

 

 

いい意味で白い粉

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ホットケーキミックスを入手しました。

 

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マニュアル世代ですから。レシピは忠実に従います。

 

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いつものフライパンで。

 

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美しい表面に感動。

冷まして冷凍庫で保存。平日の朝御飯です。