Baureihe 103
(撮影 2016年5月7日 DB Museum コブレンツ)
ドイツ鉄道と言えば、やっぱりこの名機でしょう。
103型電気機関車です。博物館ではありますがようやく出会えました。
この103型は1970年から1974年にかけて、量産車145両が製作され
欧州国際特急TEEやICの牽引機として、約30年間活躍しました。
老朽化と廃車が進み、定期営業運転は2003年に終了していますが
現在も動態保存機が数両だけ存在しています。
コブレンツに保管中の【103 235-8】もその内の1両。
運が良ければ、その雄姿を生で見られるとのこと。
マニアの掲示板等を覗いて運行スケジュールをチェックしています。
一度でいいから帰国するまでに撮影したいものです。