陽気なブライアント#16

黒酢酢豚とガツ刺し

フェアリーハウス競馬場 総括編

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初のアイルランド競馬はわずかながらもプラス収支で終了。

気分よくして帰路に就きました。

最後にまとめを。

 

・入場券

 当日券は発売しています。

 公式ウェブサイトから事前購入することも可能。

 一般入場券はその名の通り「General Admission」。

 

・飲食物の持ち込み

 持ち込み可能です。手荷物検査もありません。

 弁当、缶ビール、おやつでも何でも自由に持って行って下さい。

 場内の売店が今ひとつなので、むしろ持参する方がベターか。

 

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ポテチを買っていくなら「TAYTO」のチーズ&オニオン味が良い。

 

・ドレスコード

 一般入場券で入るのであればドレスコードはありません。

 念のためにとジャケット着用で行きましたが無駄に終わりました。

 

・観客

 マナーの悪い人は特に見当たらず至って普通。

 家族連れも多くのんびりと過ごすことができました。

 

・馬券

 屋内設置の自動発売機はマークシート不要で便利。

 但し払戻はできないため、的中したら有人窓口へ向かって下さい。

 

・お土産

 残念ながら、グッズは何一つ売っていませんでした。

 記念になりそうな物はレープロ(レースカード)ぐらいと思われます。

 

以上でレポートを終了いたします。

 

 

フェアリーハウス競馬場 Rachael Blackmore騎手編

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レイチェル・ブラックモア騎手。

いまアイルランドで最もノッている女性ジョッキーと言っていいでしょう。

 

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この日の第3レースは Grade 1

The Irish Stallion Farms EBF Mares Novice Hurdle Championship Final。

見事、Honeysuckle を勝利に導きました。

 

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今年3月、英チェルトナム・フェスティバルで Minella Indo に騎乗し

G1勝利したばかりの彼女。

4月は英グランドナショナルにも騎乗(Valseur Lido、10着)しています。

そしてこの日、ついにアイルランドでのG1初制覇を達成したのです。

 

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今後もこの調子で勝ち星を増やしていってもらいたい。

そのうち日本でも有名になるかもしれません。

 

最後に「フェアリーハウス競馬場 総括編」をお届けします。

 

 

フェアリーハウス競馬場 写真撮影編

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コースは右回り。1周は約2,800m。

 

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とにかく広いですが、

 

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内馬場に向正面を遮る木々は無く、馬が走っている位置は確認可能です。

 

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第1レースは25頭立て!(かろうじて複勝を当てた)

 

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パドックの様子。

 

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第2レース、Embrun Mitja と Hugh Morgan騎手。

特に情報はありません。

 

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第4レースを制した Mill Quest と Davy Russell騎手

今年の英・グランドナショナルで、45年ぶりに連覇を達成した

タイガーロール号の主戦ジョッキーです。凄い人。

 

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芦毛の馬(Cubomania)で飛越中はメインレースでの同騎手です。

レース名は The Ryanair Gold Cup Novice Steeplechase (Grade 1)。

優勝したのは Voix du Reve でした。

 

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そして、もう一人注目したいジョッキーがいます。

第3レースを制したこの馬の主戦騎手なのですが。

 

「フェアリーハウス競馬場 Rachael Blackmore騎手編」につづく。

 

 

フェアリーハウス競馬場 グルメ編

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旅打ちといえばご当地グルメ+生ビール!

ところがよくよく歩きまわると飲食の選択肢はさほどないことが判明。

飲食物の持ち込みがオッケーとはいえ、ちょっと期待はずれ。

 

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場内マップがこちら(レープロより)。

 

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こちらはお酒を中心としたドリンク販売コーナー(マップの22番23番)。

シャンパンやワインはここで買うことができます。

 

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我らのオアシス、生ビの売店であります。(マップの15番付近)。

「サイダー」と呼ばれる炭酸のリンゴ酒もよく売れていました。

 

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まわりの人たちが手にするものを見比べた結果、

この「カリーチップス」が一番美味しそうに見えました。

アツアツのポテトフライカレーのルーがかかったシンプルな一品。

これが買って大正解。スパイシーで手が止まりません。おすすめします。

正門入って右手に進むと売店(マップの1番付近)がありますので

そちらでゲットして下さい。

 

「フェアリーハウス競馬場 写真撮影編」につづく。

 

 

フェアリーハウス競馬場 馬券購入編

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持ち帰った全ハズレ馬券をご覧に入れましょう。

ドイツやフランス同様、こちらも馬券はペラペラのレシートタイプ。

数年後には印字が消えてしまいそうです。

 

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さてそれでは、馬券の買い方をご説明しましょう。

場内にはこのような初心者向けガイドブックが置いてあります。

こちらの分かりやすい説明によりますと・・・

 

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馬券の種類は全部で9つあるみたいです。

 Win --- 単勝

 Place --- 複勝

 Each Way --- 単勝+複勝(日本で言うところの応援馬券)

 Exacta --- 馬単

 Trifecta --- 三連単

 Superfecta --- 四連単

 Jackpot --- 第3~6レースの全単勝

 Placepot --- 第1~6レースの全複勝

 Pick 6 --- 指定された6レースの全単勝

 

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馬券売り場の様子。

基本的には有人窓口にて口頭で買い目を伝えます。

 

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「口頭はハードル高いわー」という方に朗報

欧州には珍しく、タッチパネル式の自動発売機が設置されていました。

今回私はこちらを利用しましたが操作はとても簡単でした。

お金を入れ、場名→レース番号→券種→馬番→金額をポチポチして

最後に確定ボタンを押せば馬券がすぐに出てきます。

なお、お釣りはキャッシュでなく、バウチャーで戻ってきます。

このバウチャーは有人窓口に持っていくと換金してもらえます。 

 

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こちらは第4レース、奇跡の的中馬券

 

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直感で選んだ人気薄の Mill Quest がなんと1着に。

単勝は 10.4倍もついて収支はプラスへ転じました。

 

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ありがとうやで、Davy Russell 騎手。

祝杯や祝杯。

 

「フェアリーハウス競馬場 グルメ編」につづく。

 

 

フェアリーハウス競馬場 入場編

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ゲートで事前購入したチケットを見せ、場内に足を踏み入れました。

今回購入したのは General Admission という一番安いチケットで

値段は 20ユーロでした。

 

チケット購入はこちらから

www.fairyhouse.ie

 

入場時、ゲートでの手荷物検査はありませんでした。

ということは、飲食物の持ち込みが可能ということです。 

 

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入ってすぐ右手、一番上の写真左側に写っているコンテナが

レープロ(レースカードと呼ぶ)の販売所になります。

一冊 3ユーロ。記念にいかがでしょうか。

 

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場内は無料のWi-Fiが使えます。

接続はとても簡単、申し分なし。

 

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メインスタンド。それほど大きくはありません。

 

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そしてこちらが隣にあるサブのスタンドです。

レースが始まる頃には人で溢れます。


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野中悠太郎Jが武者修行にやって来たここフェアリーハウス競馬場。

これより私も修行させていただきます。

 

「フェアリーハウス競馬場 馬券購入編」につづく。

 

 

フェアリーハウス競馬場 行き方編

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2019年4月21日日曜日。快晴。

初のアイルランド競馬を楽しむべくフェアリーハウス競馬場へ向かいます。

 

この日のメインレースは障害G1「ライアンエアーゴールドカップ」。

本当は翌日の「アイリッシュグランドナショナル」を観戦したかったのだが

仕事の都合で断念。残念。

 

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それではダブリン市内から同競馬場までの行き方を振り返ります。

出発地は Dublin Connolly 駅

ここからアイルランド国鉄に乗って M3 Parkway 駅を目指します。

 

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切符は券売機で往復乗車券を買いました。運賃は 6.75ユーロでした。 

(印字が消えておりますが「From Connolly」です)

 

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ディーゼル電車(一番上の写真)に揺られて22分。

私が乗った列車は Clonsilla駅での乗換えが必要でした。

(M3 Parkway直通の列車もある)

 

ちなみに看板の上段はアイルランド語。普通に読めません。

凡人は下段の英語を読んで対処しました。

 

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高架橋を渡り、2番線から3番線へ移動。

右奥に写っている電車が次に乗る M3 Parkway行です。

 

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Clonsilla駅から13分。終着駅の M3 Parkwayに到着。

ここが競馬場の最寄り駅。駅前はなーんにもありません。

お店一つありませんので何も調達できません。ご注意下さい。

 

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ここからは無料のシャトルバスに運んでもらいましょう。

改札を出て右側に進むと待機(競馬開催日のみ)しています。

徒歩はちょっと厳しいと思います。

タクシーが来る気配もありませんでした。

 

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二階建てのシャトルバスに揺られて約15分。

フェアリーハウス競馬場正門前に到着!!

 

「フェアリーハウス競馬場 入場編」につづく。

 

 

中山グランドジャンプ、そして旅打ちへ

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先週の中山グランドジャンプ。

オジュウチョウサンを頭に三連単を買う。

 

堅実に走るシンキングダンサー(金子J)に期待したら

見事2着に入ってくれた。

 

3着はマイネルプロンプト。

最後はラピッドシップが飛んできて焦ったが、何とか凌いでくれた。

 

わずかばかりの軍資金を稼ぎ、そして旅打ちに出掛ける。

 

 

海、荒ぶれず

メインレースが気になって早起きする。

時差の有効活用。

 

2月3日(日)

 

◆東京11R 東京新聞杯・・・ハズレ

単勝15番人気(最下位)のストーミーシーを狙う。

「忘れた頃にやって来る系」の馬ですから侮れません。

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結果は後方からジリジリ伸びて6着

レース録画を見ましたが、杉原Jは上手く乗ったと思いますよ。

馬券はハズしたが納得。

 

◆京都11R きさらぎ賞・・・ハズレ

外からタガノディアマンテヴァンドギャルドが併せ馬でやって来る。

届いたーー、と思ったら届いていませんでした。

デムちゃん。。

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◆中京4R 障害未勝利・・・的中

リングオブハピネス、シーライオン、シャインブライト、

キールコネクション、シーレーンの5頭馬連ボックス。

白浜J騎乗のシーレーンが逃げ切り勝ち。

 

◆中京5R 3歳新馬・・・的中

このレース、難波Jが騎乗。ちなみに白浜Jと小坂Jも。

応援馬券で単複をちょこっとだけ。

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先行策が奏功して1着に。単勝6番人気でした。

次走も乗せてあげて下さい。

 

その他にもちょこちょこ手を出してトータルマイナス。 

また来週です。

 

 

可もなく不可もなし

土曜競馬は飲酒の影響で参加できず。

日曜競馬はこんな感じでした。

 

1月27日(日曜)

◆京都5R 3歳未勝利・・・的中

今回も竹之下Jを発見。単勝4番人気でハナ差2着。

勝ちきれないところが何とも愛おしい。

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◆京都6R 3歳新馬・・・ハズレ

まさかの連チャン騎乗。単勝16番人気で14着。

新馬戦だけに「ひょっとしたら」という期待を持っていたのですが。

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◆京都8R 4歳以上500万下・・・スルー?

うっかり見落としていたのですが

畑端Jが単勝6番人気の馬で勝っていました。

来月は彼を追いかけてみようか。

 

◆中京5R 障害未勝利・・・ハズレ

フォルテメンテ、デカルコマニー、バトルフガクオウ、ダンツセイケイ、

ヒトノワドリームの5頭の三連複ボックスで勝負するも

フランス帰りのゲネラルプローベが3着に。

 

◆京都11R シルクロードS・・・的中 

締切5分前に閃いた追加馬券が奏功。

但し、閃き前の馬券がイケてなくてちょいプラス。

なぜ三連複にしなかったんだ、と悔やむも遅し↓↓↓

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◆東京11R 根岸S・・・的中

ユラノト、ワンダーリーデル、コパノキッキング、サンライズノヴァ、

メイショウウタゲの5頭の馬連ボックス。

結果はマーフィーとルメールで決まり、ちょいプラス。

 

また来週。