フェアリーハウス競馬場 写真撮影編
コースは右回り。1周は約2,800m。
とにかく広いですが、
内馬場に向正面を遮る木々は無く、馬が走っている位置は確認可能です。
第1レースは25頭立て!(かろうじて複勝を当てた)
パドックの様子。
第2レース、Embrun Mitja と Hugh Morgan騎手。
特に情報はありません。
第4レースを制した Mill Quest と Davy Russell騎手。
今年の英・グランドナショナルで、45年ぶりに連覇を達成した
タイガーロール号の主戦ジョッキーです。凄い人。
芦毛の馬(Cubomania)で飛越中はメインレースでの同騎手です。
レース名は The Ryanair Gold Cup Novice Steeplechase (Grade 1)。
優勝したのは Voix du Reve でした。
そして、もう一人注目したいジョッキーがいます。
第3レースを制したこの馬の主戦騎手なのですが。
「フェアリーハウス競馬場 Rachael Blackmore騎手編」につづく。
フェアリーハウス競馬場 グルメ編
旅打ちといえばご当地グルメ+生ビール!
ところがよくよく歩きまわると飲食の選択肢はさほどないことが判明。
飲食物の持ち込みがオッケーとはいえ、ちょっと期待はずれ。
場内マップがこちら(レープロより)。
こちらはお酒を中心としたドリンク販売コーナー(マップの22番23番)。
シャンパンやワインはここで買うことができます。
我らのオアシス、生ビの売店であります。(マップの15番付近)。
「サイダー」と呼ばれる炭酸のリンゴ酒もよく売れていました。
まわりの人たちが手にするものを見比べた結果、
この「カリーチップス」が一番美味しそうに見えました。
アツアツのポテトフライにカレーのルーがかかったシンプルな一品。
これが買って大正解。スパイシーで手が止まりません。おすすめします。
正門入って右手に進むと売店(マップの1番付近)がありますので
そちらでゲットして下さい。
「フェアリーハウス競馬場 写真撮影編」につづく。
フェアリーハウス競馬場 馬券購入編
持ち帰った全ハズレ馬券をご覧に入れましょう。
ドイツやフランス同様、こちらも馬券はペラペラのレシートタイプ。
数年後には印字が消えてしまいそうです。
さてそれでは、馬券の買い方をご説明しましょう。
場内にはこのような初心者向けガイドブックが置いてあります。
こちらの分かりやすい説明によりますと・・・
馬券の種類は全部で9つあるみたいです。
Win --- 単勝
Place --- 複勝
Each Way --- 単勝+複勝(日本で言うところの応援馬券)
Exacta --- 馬単
Trifecta --- 三連単
Superfecta --- 四連単
Jackpot --- 第3~6レースの全単勝
Placepot --- 第1~6レースの全複勝
Pick 6 --- 指定された6レースの全単勝
馬券売り場の様子。
基本的には有人窓口にて口頭で買い目を伝えます。
「口頭はハードル高いわー」という方に朗報。
欧州には珍しく、タッチパネル式の自動発売機が設置されていました。
今回私はこちらを利用しましたが操作はとても簡単でした。
お金を入れ、場名→レース番号→券種→馬番→金額をポチポチして
最後に確定ボタンを押せば馬券がすぐに出てきます。
なお、お釣りはキャッシュでなく、バウチャーで戻ってきます。
このバウチャーは有人窓口に持っていくと換金してもらえます。
こちらは第4レース、奇跡の的中馬券。
直感で選んだ人気薄の Mill Quest がなんと1着に。
単勝は 10.4倍もついて収支はプラスへ転じました。
ありがとうやで、Davy Russell 騎手。
祝杯や祝杯。
「フェアリーハウス競馬場 グルメ編」につづく。
フェアリーハウス競馬場 入場編
ゲートで事前購入したチケットを見せ、場内に足を踏み入れました。
今回購入したのは General Admission という一番安いチケットで
値段は 20ユーロでした。
チケット購入はこちらから
入場時、ゲートでの手荷物検査はありませんでした。
ということは、飲食物の持ち込みが可能ということです。
入ってすぐ右手、一番上の写真左側に写っているコンテナが
レープロ(レースカードと呼ぶ)の販売所になります。
一冊 3ユーロ。記念にいかがでしょうか。
場内は無料のWi-Fiが使えます。
接続はとても簡単、申し分なし。
メインスタンド。それほど大きくはありません。
そしてこちらが隣にあるサブのスタンドです。
レースが始まる頃には人で溢れます。
野中悠太郎Jが武者修行にやって来たここフェアリーハウス競馬場。
これより私も修行させていただきます。
「フェアリーハウス競馬場 馬券購入編」につづく。
フェアリーハウス競馬場 行き方編
2019年4月21日日曜日。快晴。
初のアイルランド競馬を楽しむべくフェアリーハウス競馬場へ向かいます。
この日のメインレースは障害G1「ライアンエアーゴールドカップ」。
本当は翌日の「アイリッシュグランドナショナル」を観戦したかったのだが
仕事の都合で断念。残念。
それではダブリン市内から同競馬場までの行き方を振り返ります。
出発地は Dublin Connolly 駅。
ここからアイルランド国鉄に乗って M3 Parkway 駅を目指します。
切符は券売機で往復乗車券を買いました。運賃は 6.75ユーロでした。
(印字が消えておりますが「From Connolly」です)
ディーゼル電車(一番上の写真)に揺られて22分。
私が乗った列車は Clonsilla駅での乗換えが必要でした。
(M3 Parkway直通の列車もある)
ちなみに看板の上段はアイルランド語。普通に読めません。
凡人は下段の英語を読んで対処しました。
高架橋を渡り、2番線から3番線へ移動。
右奥に写っている電車が次に乗る M3 Parkway行です。
Clonsilla駅から13分。終着駅の M3 Parkwayに到着。
ここが競馬場の最寄り駅。駅前はなーんにもありません。
お店一つありませんので何も調達できません。ご注意下さい。
ここからは無料のシャトルバスに運んでもらいましょう。
改札を出て右側に進むと待機(競馬開催日のみ)しています。
徒歩はちょっと厳しいと思います。
タクシーが来る気配もありませんでした。
二階建てのシャトルバスに揺られて約15分。
フェアリーハウス競馬場正門前に到着!!
「フェアリーハウス競馬場 入場編」につづく。
【愛国ひとり旅】ダブリンの尖塔
最終日はノープラン。朝からダブリンでテキトーに街ブラ。
前回来た時は超寒かったが、今回は程良く暖くていい感じ。
写真の塔は高さ約120メートル。なかなかのインパクト。
ちなみに人生で最も衝撃を受けた塔は・・・PLの塔@富田林です。
現在、ダブリン空港のバーガーキングで待機中。
夕方のフライトで帰ります。
【愛国ひとり旅】フェアリーハウス競馬場到着
フェアリーハウス競馬場に到着。
レープロ(3ユーロ)も入手したし、やったるでー!
行き方や場内の様子等は後日まとめます。
【愛国ひとり旅】ゴールウェイ到着
連休を利用して二度目のアイルランド入国。
エアリンガス(非スタアラ)の直行便でまずはダブリンへ。
ダブリン空港から長距離バスに揺られ三時間。
アイルランド西部のゴールウェイという都市にやってきた。
地ビールとともに
生牡蠣とムール貝を食す。
明日はダブリンへ戻り、競馬場へ。
中山グランドジャンプ、そして旅打ちへ
先週の中山グランドジャンプ。
オジュウチョウサンを頭に三連単を買う。
堅実に走るシンキングダンサー(金子J)に期待したら
見事2着に入ってくれた。
3着はマイネルプロンプト。
最後はラピッドシップが飛んできて焦ったが、何とか凌いでくれた。
わずかばかりの軍資金を稼ぎ、そして旅打ちに出掛ける。
【興奮してきたな】自動洗車
自動洗車、それは魅惑のトンネルです。
いろいろな仕掛けがあって興奮します。
入場料(洗車料金)は約10ユーロ。
1. スタッフに希望コースを伝え、料金を支払う
2. トンネル手前でスタッフが軽くシャワー
3. 前タイヤ(左)をベルトコンベヤーみたいなレーンにのせる
4. ギアをニュートラルに入れてペダルから足を離す(サイドブレーキ禁止)
以上です。あとは勝手にトンネル内を進んでいきます。
泡状の洗剤を浴びたあとは
回転ブラシが出てきたり、暖簾みたいなのが出てきたり。
謎の液体が噴射されたり。←たぶんワックス
明るい光を照らされたり。 ←たぶん乾燥工程
楽しすぎてあっという間です。
もちろん仕上がりはピッカピカ。手で洗うのが馬鹿らしくなります。
最初はシステムが分からずスタッフと問答になりますが
それを凌げばリターンは大きいです。おすすめ。