ヘルシンキ旅 海上要塞と鮭スープ
ヘルシンキに戻り、三日目の朝を迎えました。
今日こそサーモンスープを飲んでやりますよ。
その前に。
ヘルシンキ中央駅前からトラムに乗ります。
マーケット広場前のフェリー乗り場に到着。
そのフェリー、というか渡し舟に乗ってスオメンリンナ島に向かいます。
初日に買ったデイチケットが有効でした。
乗船時間はたったの15分。
スオメンリンナは海上要塞で、1991年に世界遺産登録されています。
第二次世界大戦中に活躍した潜水艦ヴェシッコ号です。
土塁を上れば
大砲が見れます。
これといった見どころは・・・
帰りましょう。
マーケット広場に戻りました。例のスープを食べときましょか。
鮭スープ。
ヘルシンキ大聖堂。
つづく。
タリン旅 涙そうそう
エストニアに初上陸。
国旗は写真中央に見える「青・黒・白」。
フェリーターミナルから15分ほど歩き、旧市街にやって来ました。
観光するならここが中心となります。
まずはいきなりパンケーキ。
毎度のことながら日本人のブログでお店を探します。
お店の名前は KOMPRESSOR コンプレッサー。
壁にカエルの絵が描いてあったり、フライパンが飾ってあったり
独特の世界観が感じられます。
http://kompressorpub.ee/?lang=en
オーダーしたのは「フライドポテトボール、鰊付き」という名の一品。
超北欧っぽい組み合わせ。
それから「マッシュルームとブルーチーズのパンケーキ」。
いずれもおいしゅうございました。
お腹が満たされたので散策を開始します。
まずは聖母マリア教会。
城壁と塔を裏側から。
こちらは表側。修道僧の像が地味に怖い。
ラエコヤ広場ではマーケットが催されていました。
買わなかったがかわいらしい人形。
旧市街は世界遺産だけあって雰囲気があります。
但し、アップダウンがあり、地面は石畳が続くので結構疲れます。
疲れてカフェに入り、最後はフェリーターミナル近くの
スーパーマーケット Rimi でお土産探し。
またまた日本人ブログによりますと、、
このタリンウエハースがばら撒き土産に適しているとか、いないとか。
パッケージがかわいいので受けはよさそう。
ちなみにエストニア、そしてフィンランドも通貨はユーロです。
両替いらずは嬉しい。
無事日帰り観光は終了しました。
帰りのフェリーから見た夕陽が綺麗だった。
さよならエストニア。再び来ることはないかな。
つづく。
ヘルシンキ発タリン行 タリンクシリヤライン Megastar号の旅
朝です。港です。
これからあのフェリーに乗って、Skypeの国へ渡ります。
いわゆるバルト三国の一つなんですけど
北欧のシリコンバレーと呼ばれるくらいのIT先進国だとか。
知らなかった。
今回使うのはタリンクシリヤラインという会社のフェリー。
そのタリン行フェリーに乗るためにはトラムの7番に乗って
終点のターミナル2で下車します。
ターミナル2は近代的な建物。割と最近出来たっぽい。
有人窓口でのチェックイン後、売店でドーナツとコーヒーを購入。
あとは改札開始のアナウンスを待つだけ。
予約している便は10:30発の Megastar号です。
なんだか、2013年の共同通信杯を勝った馬みたい。
同号は自動車も積みます。
9:50分すぎ、乗船改札が始まりました。
今回持っているのはいわゆる「二等」の切符。自由席です。
しかし、椅子ソファの数がかなりあり、座れない事態にはならなさそう。
とにかく広くてきれいで、ショップやレストランも充実しています。
特に免税店が立派で見ごたえがあります。
じっとしていたい人も、無料Wi-Fiがあるので退屈することはないはず。
向こうにタリンの街並みが見えてきました。
所要時間はたったの2時間。快適すぎてあっという間です。
しかもシェンゲン内なので入出国審査は不要。
お手軽。
首都タリンに上陸。
帰りの便は19:30発。滞在7時間の日帰り観光スタートです。
つづく。
ヘルシンキ旅 ムムッ
ホテルでチェックインを済ませました。時刻は16時すぎ。
まだ日は明るく、一発目の観光スポットへと繰り出します。
路面電車に揺られて20分。
目の前にはイッタラ&アラビアデザインセンターが。
そうです、イッタラとアラビアのアウトレットなんです。くぅー。
イッタラってなに?アラビアってなに?っちゅう人は
デパートの8階辺りで見る北欧っぽいコップやお皿を想像して下さい。
大体そんな感じです。(適当な説明だこと)
アラビアはあの国民的妖精の食器も有名。
記念に買っちゃいそうになりましたが、特に思い入れがないことを思い出し
何とか踏みとどまりました。
写真は最終日に行った、国民的妖精カフェのお皿(とライスパイ)です。
つづく。
ミュンヘン発ヘルシンキ行 LH2460便 A319 の旅
ミュンヘンからおよそ2時間半。
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(HEL)に到着。
そう、ここはノキアの国。
そして国民的妖精が存在する国でもあります。
とにかく今年の夏は暑い!!その猛暑ぶりは日本に劣りますが
なにせ会社もアパートもエアコンが無いものですからたまりません。
そんな事情もありましてちょっと涼しそうな北の地へやって来ました。
残念ながら?今回は競馬抜きの旅です。
空港にはフィンランド鉄道(略称 VR)が来ています。
これに乗って簡単に市内へ出ることが出来ます。
ホームへ降りる前に券売機でチケットを購入。
(券売機はホーム上にもある)
今回はデイチケットの4日券を買いました。35ユーロしました。
これでVRをはじめ、トラムやバスに乗り放題です。
チケットはゾーン制、空港と市内(ヘルシンキ中央駅)を行き来するなら
REGIONという種類を選択する必要があるので注意。
また、使用開始時はバリデーションが必要。
VRの場合、チケットを車内の青いボックスにタッチすればOK。
特にボタンを押す必要はなく、とても簡単です。
約30分でヘルシンキ中央駅に到着。
ホテルは目の前。とっととチェックインします。
つづく。
ITM
久々に国内線に乗ったら、スターウォーズ機(C-3PO)にあたりました。
ワクワク感があまり無いのは前回と同じでした。残念。
cheerful-bryant.hatenablog.com
それはどうでもいいとして
驚いたのは伊丹空港がリニューアルされていたこと。
出口を出てすぐこんなん見せられたらアカンでしょ。
日本のカレーライスに飢えていた、という大義名分で
ダイヤモンドカリーに突りました。
切符の自動販売機がトロい
パスタの国、某都市への出張。
毎回、トレニタリアを利用しているのですが
ここで一つ苦情を申し上げたい。
切符の自動販売機(写真右側)の処理スピードが遅い!
データを取ったわけではなく体感ベースですが
切符一枚を買うのに、日本だったら15~30秒程度で終わるところ
このマシンは最速でも2~3分くらいかかります。
ちょっとでも迷ったり、押し間違えたりするともう大変。
なぜ遅いのか。
それは画面タッチの回数が無駄に多いこと、
次の画面に移るまでちょっとの間待たされるためかと思います。
各駅停車(自由席)に乗るのに便を指定しなければならないのはなぜ?
強制的に聞かされる音声ガイダンスは不要なのでは?
ま、とにかくストレスを与えてくれる自販機です。
運が悪ければ、列に並んでかなり待つことになります。
こういう時にかぎって前の人がもたついている。。
その間に乗りたい列車が発車する、ってことも十分あり得ますから
当日購入する方は余裕を持って駅に向かって下さい。