シュツットガルト ポルシェに乗りたい
シュツットガルト中央駅からSバーンに乗って約30分。
やって来たのは Neuwirtshaus駅。
駅前はすぐポルシェです。
はい、ポルシェ・ミュージアムにやって来ました!
なんだか建物もカッコいい。
ポルシェといえばこのマーク。
よく見ると、中央の馬の上には STUTTGART とあります。
早速入場料を払って、中に入ります。
もちろん、ポルシェだらけの水泳大会状態であります。
数あるなかで一番気に入ったのがコレ。
あぁ、乗ってみたい。
これでなくても良いので、将来ポルシェに乗りたい、
そう思わせてくれる博物館でありました。
中央駅に戻り、シュロス広場周辺を歩いてみる。
中央駅の建物屋上にはあのマークがぐるぐると回っています。
次回来ることがあればメルセデス・ベンツ博物館に行こう。
ゲッピンゲン メルクリンターゲ
到着したのはゲッピンゲンという駅。
ここはドイツを代表する鉄道模型メーカー・メルクリン社がある町。
9月15日~17日の三日間、メルクリンターゲというお祭りがありました。
以前から興味があったため、足を運んでみた。
ゲッピンゲン駅には機関車が集結。
と言ったものの、SLはあまり興味が無く、スルー。
大量の煙を吸いながら駅を出て、無料のシャトルバスに乗りこみます。
まずはメルクリンミュージアムです。
入口付近でやたらテンションの高いオッサンらにからまれた!
オ「写ってええかー、フェイスブックにアップしてもええでー」
とドイツ語で言っていたはず。知らんけど。
店内、店外にセール品が並んでいましたが、特に欲しいものはなく見送り。
再びシャトルバスに乗り、見本市会場へ向かいます。
入場料は12ユーロ。
PIKO(ドイツ)。
メルクリン。
インサイダー会員はオリジナルタンブラーを貰っていました。
展示品の中ではこれが気に入りました。
BR491。定価は 349.99ユーロだそうです。。
欲しいけれど高い。高いけれど欲しい。
充実の一日でした。
オスロ 気分は負け試合
ノルウェー2泊3日の旅。最終日は首都・オスロを観光します。
朝9時にホテルをチェックアウト。地下鉄に乗ります。
自販機はなぜかクレジットカードが使えず、現金購入。
ホームや車両は綺麗。治安は問題なさそうです。
そして第一目的地、ムンク美術館に到着。
ムンクといえば「叫び」。
この代表作は全部で四種類あって
最も知られている作品はオスロ国立美術館にあります。
そして、別の一枚がここにある、という理解で訪れたのですが・・・
実際のところ、ここにはありませんでした。
正確に言うと「この日は展示されていなかった」です。
所有しているのは間違いないと思いますが
どこかへ出張中だったのか、とにかく無かった。残念。
調査不足といえばそれまでなんですがね。
結構あるあるなので、皆様お気を付けて。
ちなみにここの「叫び」ですが、2018年10月から2019年1月まで
上野の東京都美術館へ出張するようです。
さてこうなりますと、国立美術館にイクシカナイダロウ、ちゅうことで
早々にムンク美術館を後にして、再び地下鉄に乗りました。
時刻は11時すぎ。オスロ国立美術館に到着。
チケット購入で20分ほど行列に並び、11時半頃に無事入館。
そして、あの絵がある「ムンクの間」を目指します。
人だかり発見。
事前調べでは、写真撮影不可と認識していたのですが
皆さん堂々と撮影していたので、たぶんOKなんでしょう。
んほー!!
とりあえず目的達成、ということにしておこう。
もう一枚の方は来年東京で見ようと思います。
終わり。
ミュルダール ベルゲン急行
フロムからフロム鉄道に乗り、ミュルダール駅に到着。
ここからベルゲン急行に乗ってオスロへ向かいます。
所要時間は4時間41分。
さすがにしんどいので、一等車(KOMFORT)を予約しておきました。
この車両はセルフでコーヒーや紅茶が飲み放題!
ホットチョコレートを三杯も飲んだような。
列車はどんどんと東へ進みます。
オスロに到着したのは22時35分。
さすがに疲れていたのか、電車や駅の写真を撮るのを忘れていました。
フロム リベンジ
ベルゲンから船に乗り、フロムというところまでやって来ました。
今回使ったのはこちら。
ベルゲン港を8:00に出発します。
フロムまでの所要時間は5時間25分。
後方のデッキに出てフィヨルド撮影開始。
だんだんとそれっぽくなってきました。
フロム到着前。
13時半頃にフロム到着。こちらは鉄道駅です。
この次は鉄道に乗り換え。
待ち時間に、屋台のようなところでタラバガニ発見!!
高いのか安いのか、よく分からなかったが、思わず注文。
とりあえず、希望が一つ叶う。
ベルゲン 痛恨のミス
港町だけあって、魚市場に、シーフードレストランが乱立。
私はタラバガニに釘付け!
サーモンもうまそうやけど、今日は兎に角タラバガニ気分なのであります。
で、とあるレストランに入り着席。
数あるメニューの中からタラバガニプレートを注文。
ビールを飲みながら待つこと10分。
ついに3年ぶり?のタラバガニちゃんが運ばれてきました。
へっ??
慌ててメニューを再点検。注文シーンを思い出します。
食べたかったのは「King Crab」
しかし、不覚にも私が発した言葉は「King Prawn」だったよう。。。
凹みました。
ちなみにコチラ、Bacalao(干しダラのトマト煮込み)はアタリ。
注文は慎重に。
ベルゲン 傾いた世界遺産
ノルウェー第2の都市、ベルゲンに到着です。
港町です。
ベルゲンといえば、世界遺産のブリッゲンエリア。
こちらの木造家屋群です。
かつては倉庫として使われていた木造建築。
現在はお土産屋さんやショップが入っています。
二階、三階にも行けます。
二階の様子。歩くと床がきしみます。
行ったら分かりますが、大半の建物が明らかに傾いています。
地震が来たら、と思うと恐ろしい。
ベルゲン 到着
この夏は馬券が全然当たらないので現実逃避に走っております。
ということでいきなりですが、ここはベルゲン空港(BGO)。
はるばる、サーモンの国にやってまいりました。
今回は Scandinavian Airlines System を使いました。
写真は B737-800 ですが、実際に乗ったのは A321 でした。
空港出口を出たらすぐに現金両替。どうやら、有人の窓口は無いようで
機械で EUR を ノルウェー・クローネ NOK に替えました。
200NOK紙幣の魚(タラ)はちょっとグロいぞ!
空港から市内への移動はエアポートバスが便利です。
20分程度でベルゲン駅バスステーションに到着。
時刻は16時すぎ。ホテルにチェックインして観光に出掛けます。
つづく。