陽気なブライアント#16

黒酢酢豚とガツ刺し

線路なし

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何番線かは忘れましたが、ミュンヘン中央駅にはホーム直結の

鉄道模型店がありました。たぶん今でもあると思います。

 

当時、時間潰しとクーラーを求めてふらっと入った私。

ショーケースには精巧な機関車、客車、貨車がずらり。

とりわけ103型には目を奪われました。

「自宅に飾りたい.....」

 

それから一年。

他人様のブログ、ショップやメーカーのウェブサイトによるイメトレを終え

ついにポチってしまいました。

 

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小包到着。

散々書いておいて、BR103ではないんですが。。

 

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いとも簡単に書きましたが、ここまで相当悩みました。

仕事以上に悩んだ末、HOゲージの世界へ足を踏み入れることを決心。 

HOゲージは、日本で主流のNゲージよりもサイズが大きいため

線路を敷くスペースがあるんかい?、という自問から始まります。

日本帰任となれば尚更ですからね。

 

これは慎重にならざるをえません。

とりあえず当面は車両を眺めるだけで楽しみます。

線路やコントローラーなどはこれからじっくり考えます。

 

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届いた段ボールにはカタログの他、メモ帳、ボールペン、ステッカーが

入っていました。ちょっとしたサービスが嬉しいものです。

 

追々、活動を書いていこうと思います。

 

リスボン エッグタルト締め

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リスボン最終日。

市電の15番に乗って、ベレンという町に向かいます。

 

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やって来たのは発見のモニュメントという記念碑。

 

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左から三番目がヴァスコ・ダ・ガマ師匠

右から二番目で手を合わせているのがフランシスコ・ザビエル師匠です。

そして、こちらに向かって来たのがサングラス買わないか師匠です。

 

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次に訪れたのはベレンの塔(世界遺産)です。

この建物は一度に120人しか入れないため、入場まで一時間弱並びました。

 

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もう一つの見所、ジェロニモス修道院(世界遺産)は行列が凄すぎて入場を断念。

その近くにあるエッグタルトの有名店で休憩しました。

店名はパステイス・デ・ベレン

 

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こちらも凄い人でしたが、店が広いのですぐに着席できました。

当然パステル・デ・ナタを注文。皮はパリパリ。

手前のガラオンというコーヒー牛乳もなかなか良かったです。

 

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ポルトガルはいいところです。

ちょっと好きになりました。

 

ポルト 名物トリパス

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ポルト・カンパニャン駅に到着後、地下鉄に乗り換え

ドン・ルイス1世橋にやって来ました。

 

ポルトはポルトガルの北部に位置します。

地図に見える大きな川がドウロ川で、その川に架かるのがドン・ルイス1世橋です。

 

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六本木心中はアン・ルイス。

 

で、何が有名かといいますと、やはりポートワインなんでしょう。

橋の袂から急な坂道を下って行き、ワイナリーが集まるエリアで

ポートワインを試飲(有料)させてくれるショップを発見。

 

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バロスw。

 

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初めて飲みました。甘いです。

 

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それよりも気に入ったのが、この郷土料理トリパスです。

写真は豆の方が目立っちゃっていますが、モツがゴロゴロ入っています。

いわゆるモツ煮込みです。コレ美味いです!!

 

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イワシもなかなかのクオリティ。

 

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以上、ポルト日帰り旅行でした。

 

リスボン~ポルト AP

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時刻は朝の7時30分。

リスボンのサンタ・アポローニア駅にやって来ました。

 

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これから、8:00発の高速列車 アルファ・ペンドゥラール(AP)に乗って

ポルトに向かいます。

 

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この特急は全席指定です。

写真は Conforto(1等)で、Turistica(2等)は 2席-2席 となります。

 

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出発前に撮影したため、まだオープンしていませんが

ちょっとした軽食が取れる車両も連結しています。

 

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1等車は、座席でドリンクサービス(無料)を受けられますので

ワゴンが来るのを楽しみに待ちましょう!

 

下車するのはポルト・カンパニャン駅、10時52分着です。

およそ3時間の鉄道の旅です。

 

リスボン リベイラ市場

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リスボンの地下鉄は治安良さげでした。

というか、ポルトガルは全体的にのんびりしていて居心地いいです。

人は優しい。英語通じる。物価安い。最高です。

 

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ホテルの最寄り駅はこのバイシャ・シアード駅。

チェックイン後、すぐに一駅隣のカイス・ド・ソドレ駅へ向かいます。

 

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目的地はこの建物、リベイラ市場です。

 

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中は巨大なフードコートなのであります。

 

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最初からシーフードと決めていました。

 

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オッサンは生ビールが嬉しい!!

そして、すぐに出てきた(お通し?)タコのサラダ

 

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生牡蠣行っときました。

 

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最近、マテ貝が好物になりました。

 

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締めのデザートは、お店を買えて立ち食いエッグタルト

こちらではパステル・デ・ナタと言います。

 

この日はここまで。

翌日は電車でポルトに向かいます。

 

リスボン 到着

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エッグタルトの国に初上陸しました。

写真は TAPポルトガル航空の A319 です。

本当はANAのプレミアムポイントが付くこれに乗りたかったのですが

いろいろあっていつものユーロウイングスで現地入りしました。

 

今回は競馬抜きの二泊三日の旅。

ポルトガルはヨーロッパの一番西に位置し

正直どんな所かよく分からないまま「とりあえず来た」って感じです(笑)

 

リスボン空港に着いたのは17時10分。

空港から地下鉄に乗り、市内のホテルへ直行です。

 

Grugapark Essen

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エッセンにあるグルーガパークという公園に行って来ました。

入園料は 4EUR でした。

 

www.grugapark.de

 

とにかく敷地が広い公園です。

この時期はチューリップなど花が綺麗。

フクロウ、ヤギ、フラミンゴなどがいてちょっとした動物園感覚。

 

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芝生やベンチもキレイに整備されており、有料には納得です。

 

園内には鉄道模型のテーマパーク OKtoRail が併設されています。

www.oktorail.de

 

入場料はプラス 3.9EUR 必要です。

建物の外観はそれほど大きくなく、展示内容は疑問ですね。

ということで今回はパスしときました。

 

天気が良い日に是非どうぞ。

 

マンチェスター 赤

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ここはマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、

オールド・トラッフォード

 

当日、マンチェスターピカデリー駅から路面電車で向かおうとしたら

これまたストライキで運休。またかいっ!

 

仕方なくタクシーを使い、およそ10分で現地に到着。

そして、事前に申し込んでいたスタジアムツアーに参加しました。

そこまでサッカー好きではないのですが。。

 

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我々は11時30分スタート。一つのグループに20~30人の参加者。

ガイドが付いて英語で説明してくれます。

 

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記者会見の場所。

ガイドさんはデーブ・スペクター似

時々ジョークを飛ばしてくるが、べしゃりが速すぎてキャッチできず。

 

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選手が作戦会議する部屋。(ダミーっぽいですが。。)

ルーニーやイブラヒモビッチのユニフォームが飾ってあります。

参加者、特にお子さん方は興奮していました。

 

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選手がグラウンドに出てくる通路です。

参加者は二列に並ばされて、音楽付きの模擬入場を強いられます。

前にいるとデーブが話を振ってくるので、列の最後尾で大人しくしてました。

 

f:id:taruyuki:20170501203708j:plainそして緑と赤が鮮やかなグラウンドへ。 

芝生には上がれません。

 

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最後はグッズショップで解散となりました。

私はシュバインシュタイガー選手のグッズが欲しかったのですが

移籍が決まっていたせいか、元々なのか、全く置いていませんでした。

残念。

 

スタジアムツアーの予約はコチラから。

Event Tickets List - Manchester United Ticketing

 

ロンドン 赤

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初イギリス、初ロンドン。適当に赤い写真を並べます。

まずはパブでエールを一杯。

 

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テムズ河でタワーブリッジを撮影し、

ついでにシャードと言われる高層ビルも撮ってみる。

 

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バッキンガム宮殿で衛兵交代式を見る。

開始一時間前あたりから周辺は場所の取り合いとなります。

さらに、スーツケースを引っ張って近づいて行くと

警備の人から「お前はここから入るなよ」と制されてしまいました。

間近で写真を撮りたい方はホテルに預けて行って下さい。

 

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コヴェント・ガーデンというところでミートパイを食べました。

庶民フードです。駅の売店でもよく売っていました。

 

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赤い二階建てバスに乗りました。普通に路線バスです。

幼い頃にミニカーを持っていたような。

 

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当然二階に上がります。テンションも上がります。

 

標準時

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小学校か中学校で習った、グリニッジ天文台に寄ってみました。

経度ゼロの場所です。

 

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グリニッジ Greenwich はロンドンの中心部から地下鉄を乗り継いで約1時間。

目的地は最寄り駅から15分くらい歩きます。

公園内のちょっとした丘の上にあります。

 

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そのかわり、見晴らしは良かったです。

正面に見えるのは国立海洋博物館と旧王立海軍学校。