線路なし
何番線かは忘れましたが、ミュンヘン中央駅にはホーム直結の
鉄道模型店がありました。たぶん今でもあると思います。
当時、時間潰しとクーラーを求めてふらっと入った私。
ショーケースには精巧な機関車、客車、貨車がずらり。
とりわけ103型には目を奪われました。
「自宅に飾りたい.....」
それから一年。
他人様のブログ、ショップやメーカーのウェブサイトによるイメトレを終え
ついにポチってしまいました。
小包到着。
散々書いておいて、BR103ではないんですが。。
いとも簡単に書きましたが、ここまで相当悩みました。
仕事以上に悩んだ末、HOゲージの世界へ足を踏み入れることを決心。
HOゲージは、日本で主流のNゲージよりもサイズが大きいため
線路を敷くスペースがあるんかい?、という自問から始まります。
日本帰任となれば尚更ですからね。
これは慎重にならざるをえません。
とりあえず当面は車両を眺めるだけで楽しみます。
線路やコントローラーなどはこれからじっくり考えます。
届いた段ボールにはカタログの他、メモ帳、ボールペン、ステッカーが
入っていました。ちょっとしたサービスが嬉しいものです。
追々、活動を書いていこうと思います。
リスボン エッグタルト締め
リスボン最終日。
市電の15番に乗って、ベレンという町に向かいます。
やって来たのは発見のモニュメントという記念碑。
左から三番目がヴァスコ・ダ・ガマ師匠。
右から二番目で手を合わせているのがフランシスコ・ザビエル師匠です。
そして、こちらに向かって来たのがサングラス買わないか師匠です。
次に訪れたのはベレンの塔(世界遺産)です。
この建物は一度に120人しか入れないため、入場まで一時間弱並びました。
もう一つの見所、ジェロニモス修道院(世界遺産)は行列が凄すぎて入場を断念。
その近くにあるエッグタルトの有名店で休憩しました。
店名はパステイス・デ・ベレン。
こちらも凄い人でしたが、店が広いのですぐに着席できました。
当然パステル・デ・ナタを注文。皮はパリパリ。
手前のガラオンというコーヒー牛乳もなかなか良かったです。
ポルトガルはいいところです。
ちょっと好きになりました。
ポルト 名物トリパス
ポルト・カンパニャン駅に到着後、地下鉄に乗り換え
ドン・ルイス1世橋にやって来ました。
ポルトはポルトガルの北部に位置します。
地図に見える大きな川がドウロ川で、その川に架かるのがドン・ルイス1世橋です。
六本木心中はアン・ルイス。
で、何が有名かといいますと、やはりポートワインなんでしょう。
橋の袂から急な坂道を下って行き、ワイナリーが集まるエリアで
ポートワインを試飲(有料)させてくれるショップを発見。
バロスw。
初めて飲みました。甘いです。
それよりも気に入ったのが、この郷土料理トリパスです。
写真は豆の方が目立っちゃっていますが、モツがゴロゴロ入っています。
いわゆるモツ煮込みです。コレ美味いです!!
イワシもなかなかのクオリティ。
以上、ポルト日帰り旅行でした。
リスボン~ポルト AP
時刻は朝の7時30分。
リスボンのサンタ・アポローニア駅にやって来ました。
これから、8:00発の高速列車 アルファ・ペンドゥラール(AP)に乗って
ポルトに向かいます。
この特急は全席指定です。
写真は Conforto(1等)で、Turistica(2等)は 2席-2席 となります。
出発前に撮影したため、まだオープンしていませんが
ちょっとした軽食が取れる車両も連結しています。
1等車は、座席でドリンクサービス(無料)を受けられますので
ワゴンが来るのを楽しみに待ちましょう!
下車するのはポルト・カンパニャン駅、10時52分着です。
およそ3時間の鉄道の旅です。
リスボン リベイラ市場
リスボンの地下鉄は治安良さげでした。
というか、ポルトガルは全体的にのんびりしていて居心地いいです。
人は優しい。英語通じる。物価安い。最高です。
ホテルの最寄り駅はこのバイシャ・シアード駅。
チェックイン後、すぐに一駅隣のカイス・ド・ソドレ駅へ向かいます。
目的地はこの建物、リベイラ市場です。
中は巨大なフードコートなのであります。
最初からシーフードと決めていました。
オッサンは生ビールが嬉しい!!
そして、すぐに出てきた(お通し?)タコのサラダ。
生牡蠣行っときました。
最近、マテ貝が好物になりました。
締めのデザートは、お店を買えて立ち食いエッグタルト。
こちらではパステル・デ・ナタと言います。
この日はここまで。
翌日は電車でポルトに向かいます。
Grugapark Essen
エッセンにあるグルーガパークという公園に行って来ました。
入園料は 4EUR でした。
とにかく敷地が広い公園です。
この時期はチューリップなど花が綺麗。
フクロウ、ヤギ、フラミンゴなどがいてちょっとした動物園感覚。
芝生やベンチもキレイに整備されており、有料には納得です。
園内には鉄道模型のテーマパーク OKtoRail が併設されています。
入場料はプラス 3.9EUR 必要です。
建物の外観はそれほど大きくなく、展示内容は疑問ですね。
ということで今回はパスしときました。
天気が良い日に是非どうぞ。
マンチェスター 赤
ここはマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、
オールド・トラッフォード。
当日、マンチェスターピカデリー駅から路面電車で向かおうとしたら
これまたストライキで運休。またかいっ!
仕方なくタクシーを使い、およそ10分で現地に到着。
そして、事前に申し込んでいたスタジアムツアーに参加しました。
そこまでサッカー好きではないのですが。。
我々は11時30分スタート。一つのグループに20~30人の参加者。
ガイドが付いて英語で説明してくれます。
記者会見の場所。
ガイドさんはデーブ・スペクター似。
時々ジョークを飛ばしてくるが、べしゃりが速すぎてキャッチできず。
選手が作戦会議する部屋。(ダミーっぽいですが。。)
ルーニーやイブラヒモビッチのユニフォームが飾ってあります。
参加者、特にお子さん方は興奮していました。
選手がグラウンドに出てくる通路です。
参加者は二列に並ばされて、音楽付きの模擬入場を強いられます。
前にいるとデーブが話を振ってくるので、列の最後尾で大人しくしてました。
そして緑と赤が鮮やかなグラウンドへ。
芝生には上がれません。
最後はグッズショップで解散となりました。
私はシュバインシュタイガー選手のグッズが欲しかったのですが
移籍が決まっていたせいか、元々なのか、全く置いていませんでした。
残念。
スタジアムツアーの予約はコチラから。
Event Tickets List - Manchester United Ticketing
ロンドン 赤
初イギリス、初ロンドン。適当に赤い写真を並べます。
まずはパブでエールを一杯。
テムズ河でタワーブリッジを撮影し、
ついでにシャードと言われる高層ビルも撮ってみる。
バッキンガム宮殿で衛兵交代式を見る。
開始一時間前あたりから周辺は場所の取り合いとなります。
さらに、スーツケースを引っ張って近づいて行くと
警備の人から「お前はここから入るなよ」と制されてしまいました。
間近で写真を撮りたい方はホテルに預けて行って下さい。
コヴェント・ガーデンというところでミートパイを食べました。
庶民フードです。駅の売店でもよく売っていました。
赤い二階建てバスに乗りました。普通に路線バスです。
幼い頃にミニカーを持っていたような。
当然二階に上がります。テンションも上がります。
標準時
小学校か中学校で習った、グリニッジ天文台に寄ってみました。
経度ゼロの場所です。
グリニッジ Greenwich はロンドンの中心部から地下鉄を乗り継いで約1時間。
目的地は最寄り駅から15分くらい歩きます。
公園内のちょっとした丘の上にあります。
そのかわり、見晴らしは良かったです。
正面に見えるのは国立海洋博物館と旧王立海軍学校。