リスボン~ポルト AP
時刻は朝の7時30分。
リスボンのサンタ・アポローニア駅にやって来ました。
これから、8:00発の高速列車 アルファ・ペンドゥラール(AP)に乗って
ポルトに向かいます。
この特急は全席指定です。
写真は Conforto(1等)で、Turistica(2等)は 2席-2席 となります。
出発前に撮影したため、まだオープンしていませんが
ちょっとした軽食が取れる車両も連結しています。
1等車は、座席でドリンクサービス(無料)を受けられますので
ワゴンが来るのを楽しみに待ちましょう!
下車するのはポルト・カンパニャン駅、10時52分着です。
およそ3時間の鉄道の旅です。
リスボン リベイラ市場
リスボンの地下鉄は治安良さげでした。
というか、ポルトガルは全体的にのんびりしていて居心地いいです。
人は優しい。英語通じる。物価安い。最高です。
ホテルの最寄り駅はこのバイシャ・シアード駅。
チェックイン後、すぐに一駅隣のカイス・ド・ソドレ駅へ向かいます。
目的地はこの建物、リベイラ市場です。
中は巨大なフードコートなのであります。
最初からシーフードと決めていました。
オッサンは生ビールが嬉しい!!
そして、すぐに出てきた(お通し?)タコのサラダ。
生牡蠣行っときました。
最近、マテ貝が好物になりました。
締めのデザートは、お店を買えて立ち食いエッグタルト。
こちらではパステル・デ・ナタと言います。
この日はここまで。
翌日は電車でポルトに向かいます。
Grugapark Essen
エッセンにあるグルーガパークという公園に行って来ました。
入園料は 4EUR でした。
とにかく敷地が広い公園です。
この時期はチューリップなど花が綺麗。
フクロウ、ヤギ、フラミンゴなどがいてちょっとした動物園感覚。
芝生やベンチもキレイに整備されており、有料には納得です。
園内には鉄道模型のテーマパーク OKtoRail が併設されています。
入場料はプラス 3.9EUR 必要です。
建物の外観はそれほど大きくなく、展示内容は疑問ですね。
ということで今回はパスしときました。
天気が良い日に是非どうぞ。
マンチェスター 赤
ここはマンチェスター・ユナイテッドのホームスタジアム、
オールド・トラッフォード。
当日、マンチェスターピカデリー駅から路面電車で向かおうとしたら
これまたストライキで運休。またかいっ!
仕方なくタクシーを使い、およそ10分で現地に到着。
そして、事前に申し込んでいたスタジアムツアーに参加しました。
そこまでサッカー好きではないのですが。。
我々は11時30分スタート。一つのグループに20~30人の参加者。
ガイドが付いて英語で説明してくれます。
記者会見の場所。
ガイドさんはデーブ・スペクター似。
時々ジョークを飛ばしてくるが、べしゃりが速すぎてキャッチできず。
選手が作戦会議する部屋。(ダミーっぽいですが。。)
ルーニーやイブラヒモビッチのユニフォームが飾ってあります。
参加者、特にお子さん方は興奮していました。
選手がグラウンドに出てくる通路です。
参加者は二列に並ばされて、音楽付きの模擬入場を強いられます。
前にいるとデーブが話を振ってくるので、列の最後尾で大人しくしてました。
そして緑と赤が鮮やかなグラウンドへ。
芝生には上がれません。
最後はグッズショップで解散となりました。
私はシュバインシュタイガー選手のグッズが欲しかったのですが
移籍が決まっていたせいか、元々なのか、全く置いていませんでした。
残念。
スタジアムツアーの予約はコチラから。
Event Tickets List - Manchester United Ticketing
ロンドン 赤
初イギリス、初ロンドン。適当に赤い写真を並べます。
まずはパブでエールを一杯。
テムズ河でタワーブリッジを撮影し、
ついでにシャードと言われる高層ビルも撮ってみる。
バッキンガム宮殿で衛兵交代式を見る。
開始一時間前あたりから周辺は場所の取り合いとなります。
さらに、スーツケースを引っ張って近づいて行くと
警備の人から「お前はここから入るなよ」と制されてしまいました。
間近で写真を撮りたい方はホテルに預けて行って下さい。
コヴェント・ガーデンというところでミートパイを食べました。
庶民フードです。駅の売店でもよく売っていました。
赤い二階建てバスに乗りました。普通に路線バスです。
幼い頃にミニカーを持っていたような。
当然二階に上がります。テンションも上がります。
標準時
小学校か中学校で習った、グリニッジ天文台に寄ってみました。
経度ゼロの場所です。
グリニッジ Greenwich はロンドンの中心部から地下鉄を乗り継いで約1時間。
目的地は最寄り駅から15分くらい歩きます。
公園内のちょっとした丘の上にあります。
そのかわり、見晴らしは良かったです。
正面に見えるのは国立海洋博物館と旧王立海軍学校。
エイントリー競馬場 総括編
行って分かったことを整理して終わりにしたいと思います。
・入場券
当日券は売っていないはずです。ダフ屋は数人見ましたが。
公式のWEBサイトで事前購入しましょう。半年前くらいから前売りしています。
なお、一番安いチケットではパドックやメインスタンド側に行けません。
下から二番目のクラス「フェスティバルゾーン」がお勧めです。
座席は確保されていませんが、場内のほとんどを行き来できますので
初めての方にはよろしいかと。
これ(右)を首にぶら下げておけば大体オッケー。入場時に貰えます。
・飲食物の持ち込み
持ち込みは禁止です。入場時に厳しくカバンチェックされます。
誰かのようにごっそり没収されないようにお気をつけて。
場内は屋台やテント内にお店がたくさん出ています。
ここでお金をたくさん落としてあげてください。
屋台でフィッシュ&チップスをお買い上げ。凄いボリューム。
12 GBP だったはず。ミネラルウォーター1本をサービスしてくれましたが。
・コースウォーク
当日午前は馬場を一般開放しています。
10時頃を目標に入場すると、かなり楽しめると思います。
バギーによるコースツアーの待合所では、上(左)のバッジを貰えました。
RED RUM はグランドナショナルを3度制した英国競馬界のスーパーホース。
・ドレスコード
マストではないものの、ちょっとしたオシャレは必要かもしれません。
写真を見て判断してください。
・観客
服装はきちんとしている反面、マナーはあまりよろしくない。
地面にゴミを捨てまくっています。
飲酒率はかなり高く、結構騒ぎまくっています。
年一度のお祭りなので許してあげたいところですがね。
一日ずっといるとさすがに疲れました。
・馬券
当日のレースであれば前売しています。
どこでも同じですが、混み合う前に早目に購入することをお勧めします。
・レース観戦
くどいですが、とにかく人が一杯すぎです。
レースを見るなら、相当余裕を持って場所を確保して下さい。
あと、周りの人たちが手に持っている飲み物や食べ物に気をつけて!
・お土産
公式グッズのショップが1箇所ありました。
残念ながら種類はあまりありません。
海外競馬って、こういうところにはあまり力を入れませんね。
Tシャツと迷った末、マグカップにしました。
以上でレポートを終了いたします。
近い将来、日本調教馬が挑戦してくれることを期待しています。
(オジュウチョウサンの骨折は残念!)
第170回 グランドナショナル
パドックに騎手が全員集合。当然 40人います。
いよいよこの日のメインレースが始まります。
レースの正式名称は
RANDOX HEARTH GRAND NATIONAL (GRADE 3, HANDICAP CHASE)。
メインなのにG1ではない、というのがまた面白いですね。
レースは一周 3,600mを二周、 計30の障害をクリアしなければなりません。
今年は何頭が完走できるのか。
1番 The Last Samuri。ザラストサムライ△、とよく見たら「サムリ」やった(笑)
私が複勝を買った、25番 Highland Lodge 。
40頭中、この馬だけゼッケンが赤色でした。理由は分かりません。
そして、単勝馬券を持っている、17番 Definitly Red を見届けます。
さぁ今から本馬場入場ですよ!
ところがですね。
ここから、これといった写真がありません。
なぜかって?
パドックで応援馬を見ているうちに、馬場方面へ移動できなくなったのです。
人がいっぱいで。
一応頑張って進んではみたのですがね。
とてもじゃないが芝が見えるところまで到達できない。。
仕方なく引き返し、パドックのモニターでレース観戦ですわ。
ま、これも思い出ということで。。
レースは 22番 One For Arthur が優勝しました。
有力馬の一頭だったので驚きはありません。
一方、私が応援していた二頭は残念ながら完走できず。
Highland Lodge の方は途中まで先頭集団にいたので十分楽しめました。
(ゼッケンがただ一頭赤色で分かり易かった。)
完走馬は19頭。馬に予後不良なし、騎手も全員無事ということで
大変良かったのではないでしょうか。
そんなこんなで初めてのグランドナショナル観戦は終了しました。
最後に「エイントリー競馬場 総括編」をお届けします。
お土産の話とかします。
エイントリー競馬場 馬券購入編
メインレース、グランドナショナルの発走時刻は17時15分。
時間はまだまだありますが、窓口が混まないうちに
さっさとグランドナショナルの馬券を買ってしまいましょう。
この TOTEPOOL と書かれた場所が馬券売り場です。
ここで列に並んでおりますと
赤いジャケットを着たオバちゃん(写真右下)が接近してきました。
「馬券買うの?私がコレで売るから、番号言ってちょうだい」
電車の車掌が持っているようなハンディ端末を手に持っていました。
どうやら怪しい人ではなさそうです。
ということで、早速馬券購入開始です。
「グランドナショナル、5ポンド、複勝、ナンバー25!」
これだけ伝えれば大丈夫でした。
オバちゃんがレシートのような馬券を即時発行してくれます。
ベリベリベリ・・・(レシートをちぎる音)
25番 Highland Lodge の複勝馬券(place)を買いました!
馬番の横には馬名が印字されていますね。
なお、複勝は4着までが的中です。
もう一つ、17番 Definitly Red の単勝馬券(win)も買いました。
こちらはオバちゃんからでなく、窓口でオーダー。
この馬は前夜に購入した新聞の一押し馬。
たしか、2番か3番人気でオッズは11~15倍くらいだったと思います。
これはオイシイのか、オイシクナイのか。。
言うても、40頭立ての単勝ですからねえ。
馬券は以上。この2頭の好走に期待します。